条件反射で

仕事、趣味・・・

あなたが得意とするものを思い描いてください。

そのものを行うとき、頭で色々考えますか？

自動車のたとえがふさわしいと考えますのでご紹介しますが、

自動車は乗れるようになるまでは、色々考えながら苦労します。

ところが、一旦乗れるようになると、勝手に身体が動いて

条件反射のように操作している・・・

といった経験はないでしょうか？

免許をとる前、取っている最中の自分からしたら、

イヤホンとはいえ携帯で電話したり

何かを食べたり、

何かを飲んだり

しながら運転している人はなんてすごいのだろう！と思っていました。

ところが、自分もある程度なれてしまった今では、

条件反射のように運転しています。

ですので、仕事であれ、何であれ自分が携わることがあれば

条件反射でできるようになるまで経験するということが

いかに大切か？というのを身を以て体験しています。

例えば、FXトレードひとつとってもそうです。

師匠は、条件反射のようにトレードをされます。

（直感とは違います）

パターンを瞬時に理解し、トレードする。

計算機に数式をいれたら一瞬で答えが出るかのように

師匠はトレードされるのでしょう。

一方、うまく行かない人は、ああだこうだ

あがるかな、さがるかな・・・・

と考えすぎて、トレードするのでうまく行かないのです。

ただ、条件反射のようになるまでは、相当な時間がかかるでしょう。

私はバスケットを以前やっていましたが、シューティングに関しては

ひたすら数をこなしていたため、今では投げた瞬間

入るかどうかわかるようになりました。

でもこれは直感ではなく、数多くやってきた経験に基づくものなのです。

お仕事だけではなく、料理、掃除、趣味、色々な分野で

条件反射でできるように経験を積んでいくことで次のステップに

すすむことができる！

ぜひ、ただできるようになるのではなく、条件反射でできるようになる

ことを目指していかれるとより精度があがるのではないでしょうか。