2021年8月29日日曜日

自分を高めるために

 成功者と言われる方々は年齢にかかわらず向上心の塊です。


ある会社の社長さんは毎年新しいことを始めると言うことで60代になっても70代になっても山登り、詩吟、カラオケなど常に何かをされています。


またあれ60代の女性もこれからはITの時代と言うことで熱心にテキストを片手に学ばれています。


一方で何もしたくないと言う方もいます。


40代と言う1番仕事ざかりの年齢にかかわらずとにかくのんびりすることしか考えてない人。


すべてはその人の気持ち次第ですが、目標をどこに置くかが明らかに違います。


成功者と言われる方々は、一生現役と言う方が多く、今経済的に余裕がある、社会的地位を得たとかある程度結果が出ているとか一切気にされません。


常に昨日より今日今日より明日とご自身が光に成長していくか目標を置かれています。


この自分自身との戦いを続けていかれるかどうかがやはり成功するか否かの分かれ目なんだと感じます。


私自身毎日自分と戦い続けています。


世界中で一番手ごわい相手、それはやはり自分自身なのではないでしょうか?


怠惰な心、高慢な心、欲望、それらに勝ち続けいかに死ぬまでに自分を成長し続けられるか?


今日も自分との戦いを頑張ってまいりましょう。

2021年8月28日土曜日

自分の心次第

 あなたには苦手な方がいますか?

私には、職場でとても苦手な方がいます。

なぜ苦手かというと

きちんと仕事をしないからです。


きちんと仕事をしないというのは具体的にどういうことかといいますと


・整理整頓、片付けができない(やりっぱなし、ゴミを捨てない)

・お客様への連絡を忘れてお客様から問い合わせがきてしまう

・やると言ったことをやらない

・事前の連絡がなく、直前になって連絡する

・適当に作業を行う
⇨ 例えば、事務所のお掃除をお願いしたときに、30cm四方をはいただけで掃除しましたという

⇨ 草が半分以上残っているにも関わらず、草刈りが終わったという


など、中途半端なことをおこなうためお客様や仲間に迷惑をかけるのです。


そのため、仕事にならない仕事(クレーム対応、失敗してしまったことに対するフォローの仕事)が増えていく。


そういう日々に、毎日自分は苛立っていました。


ところがです。尊敬する師匠は、そういう人がいても逃げることなく時には精神安定剤を飲みながら、長年かけて立ち向かわれ、悟りの境地に至ったそうです。

そして、その方を克服してからというもの、どんな人に遭遇しても心が楽になられたそうです。


その話を御伺いして、自分はまだまだだとハッとしました。

今まで苦手な方がいたらすぐに逃げていました。

一秒たりとも一緒にいたくない、顔も見たくないとその場から去っていました。


でも、立ち向かわない限り自分の課題はなくならないのだということを実感しています。


この現象をどう捉えるか?

相手を攻めるのではなく、自分に向き合う。

自分の心と対話する


全ては自分次第なんですね。


もし、あなたに苦手な方がいたら、ぜひ自問自答してみてください。

なぜ、この人が苦手なのか?


ジャッジしていないか?

○○べきという判断基準をもっていないか?


客観的にみることで、自分の心からその存在が薄くなる。

今まさに修行中です。


2021年8月19日木曜日

感情に左右されていませんか?

 成功者と言われる人、

器が大きいと言われる人

悟っていると言われる人


皆様共通して、小さなことにかっかしていません。

もちろん、間違っていること、改善したほうが良いことなどははっきりお伝えくださいますが決して感情的ではありません。


ところが、自分を含め多くの人は、感情的になってしまう。

特に家族や身近な友人などに対しては期待などがはいってしまうため
余計に大事になってしまいませんか?


朝、子供がおきない

宿題をしない

忘れ物をする


そういったことでイライラしてしまうのは本当にもったいないです。


いらっときたらまず深呼吸。

いらっときたら感謝。

いらっときたら一呼吸。


感情的になってしまう人はよく血の気が多いと
言われますが、思ったらすぐ動いてしまう傾向にあります。

そういう方に限って
冷静になってみたら○○しなければよかったと
後悔につながります。


そこでぜひやっていただきたいのが

まず、一歩踏みとどまるという練習です。


片付けるように言ってあった場所が片付いていない

それを見た瞬間、すぐに言動に移すのではなく
一呼吸おく。


もしかしたら片付けられなかった理由があるかもしれません。

相手がどんな態度に出たとしてもその挑発に乗ってしまったら
自分も同じレベルということになります。

ぜひ、感情というもうひとりの自分に負けないよう
トレーニングしてまいりましょう。

結局は自分との戦いなのですから・・・

魔が差す・・・

 ついうっかり魔が差してしまって・・・


そういう言い訳をしたことはありませんか?

魔が差せば何でも許されるのでしょうか?


成功する人としない人の違いはまさにここにあると
いえるのではないでしょうか?

もちろん、人は失敗をします。

ところが、許される失敗と許されない失敗がある。


初めての失敗は仕方がないでしょう。

ところが、二度目以降の失敗は許されません。

魔が差して・・・

という言葉を使う場合は、初めての失敗ではない場合が多い。


だからいけないのです。

成功する人は、二度と同じ過ちを犯しません。

人生がガチンコだと知っているため、一瞬のスキもないのです。


人生には色々あります。

誘惑、自分の欲望、怠惰心、自己防衛心・・・


自分の耳元でささやく悪魔の声に惑わされず強い信念でいかに自分の道を歩み続けられるか?

自分を律し続けられるか?


その差が人生を大きく変えるのです。


魔が差すという言葉を使わない、ガチンコの人生を突き進みましょう!

2021年8月18日水曜日

どんなときも一定に

成功者と言われる方はどんなときも変わらないルールをお持ちです。


わかりやすく言いますと


雨が振りそうだから傘を持っていこう

今日はお腹が痛くなりそうだから鎮痛剤を持っていこう

今日は遠出をするから工具を持っていこう


こういうような「〜しそうだから〜しよう」というのがありません。


つまり、使うことがあるのであれば常に持っておく。

逆にたまにのために何かを持っておくということをしない。


とてもシンプルで複雑なパターンを想定しないのです。


ところが多くの方は、

 

○○だったらどうしよう?

○○の場合に備えて

万一、○○ということもあるかもしれない


など、複雑に複雑にしてしまいがちです。


シンプルにまっすぐ進む。

それが成功する方の考え方なのです。


複雑にすればするほど、どうでもいいことにエネルギーを費やすことになり
ここぞというときに精度の高い決断をすることができません。


そのためにも、普段から

シンプル

一定

まっすぐ

な行動、考えをしてまいりましょう!

2021年8月16日月曜日

「イレギュラー」な人生?

 人生は映画のようだといいますが、波乱万丈色々ありますね。

その内容は一人ひとり違いますし、いくら目標や計画をたてても
途中で予想外のことが起きたりなど想定はだれにもできません。


特に今回のコロナウィルスなど、誰も予想すらしていない事態に
世界中が巻き込まれる ということが起きたら個人レベルでは
どうしようもできません。

人生いろいろ。


ところが、そんな中に規則性を持っている人といない人がいて
成功者はみんな規則性を持っているってご存知ですか?


朝の日課
定期的に行う習慣
ルーティン
法則
ルール

表現は色々ありますが、共通しているのは各々が自分流ルールを
しっかり持ちそれに基づいて行動しているということです。


私は以前、東大教授の秘書として働いていたことがありました。

その業界では有名な先生でしたが、やはりルールをお持ちでした。

朝は麦茶、12時にランチ、15時に角砂糖一個つきのコーヒー、17時ココア
と時間、お召し上がりになるものが決まっていたのです。

また、ある経営者さんは毎朝のランニングを日課にされていました。

私の尊敬する師匠は、毎朝召し上がるものが決まっています。


といったふうに、人生は何が起こるかわからない、そんな中にいても
自分はこれ というものをお持ちなのです。

ところが、うまく行っていない人は、人生は何が起こるかわからない
だけでなく、自分自身もコントロールできない。

寝坊した
寝過ごした
時間に追われたバタバタ忘れ物をした

など、さらに予測不可能な事態を自らが招いてしまう。

そして、それを肯定するかのように「イレギュラーなことが起きてしまって」
などの言い訳をする。

これじゃ、いつまでたってもうまく行きませんね。


人生何が起こるかわからない。

それは本当だと思います。

ただ、そんな中に、ぜひ変わらない自分、信念、強い意思をもち、
自分の言動だけはぶれないという自分を作ってみてください。

そういうことができている人は、どんな時代であろうと人生を前向きに
切り開いていくことができます。

飲みすぎたから翌日遅刻した

なんて最低ですよね。

まさに自己コントロール不足ですから。

言い訳のない、イレギュラーのない人生を築き上げていきましょう!

2021年8月9日月曜日

見えない壁をもっていませんか?

 私達はみな、生まれたての頃は

「自分への制限」を持っていなかったはずです。


赤ちゃんの頃は、

「自分があるけるかな?」

「自分はいつ話せるのだろう?」

「自分は人と比較して成長が遅いのでは?」

など考えることなく前に進んでいたでしょう。


ところが、親や周りの大人などの言葉や態度から
人との比較、自分自身への思い込みや制限、あきらめなど
余計な壁をどんどん作ってしまいいつしか

自分とは・・・・だから

と見えない壁を作っていってしまうのです。


一方、成功者と言われる方々にはその壁がほとんどない。

決めたこと、目標などに向かって余計なことを考える
ことなくただ進む。

そして結果を出すため自分に自信がつき更に次の
ステージに進む。

一方、うまく行かない人は自分の見えない壁から
セルフイメージを下げ、やれない理由、言い訳ばかり
行いやらないため結果がでず、そしてセルフイメージが
下がるという負のスパイラルに進んでいきます。

ではどうしたらいいのか?


まずは、決めたことをやる、やり続けることではないでしょうか?


自分自身、なかなかセルフイメージを高く持つことができず
次へのステージを目の前にすると避けたい気持ちが強いのか
無意識にどんどんそのチャンスを手にしないまま進んできて
しまいました。

ホッとする反面、なかなかセルフイメージがあがりません。

そして成功に到達しない。


ところが、2時に起きて5時に起きるという自分の中で
ハードルが髙い決め事を行うようになってからは
自分に対して少し自信がついてきました。

やればできる

そこから私はやればできるかもしれないと自分を信じることが
できるようになりました。


もし、あなたが見えない壁を感じているとしたら?

ぜひなんでもいいのでやり続けてみてください。

3日坊主ではなく最低3週間。するとそれが習慣に変わり
自分自身を信じることができるようになるはずです!

見えない壁を突破するためにまずは一歩を踏み出してみませんか?

2021年8月7日土曜日

マジックの重要性

 マジックと聴いてあなたは何をイメージされますか?


Mr.マリック
マジックショー
不思議な世界

色々あるでしょうが、見る側ではなくやる側になって
考えてみたことはあるでしょうか?

私は、師匠に出会うまでマジックショーを見る側としてしか
捉えておりませんでした。

一部の才能のある人、器用な人がマジシャンになれると
はなから自分は受け身でいました。

ところが、ネタをしり、練習さえすればできるようになる。

しかもマジックを通して、

人からどう見られているか?
人にどう思わせたいか?
人がどのように自分を誘導したいのか?

等ものの見方を知ることができる最強のトレーニング法なのです。

例えて言うならば、

キッチンに皮むき器、果物ナイフ、スライサーなど
それぞれの用途に応じた器具があったとしましょう。

ところが、マジックを通してものの見方が違う方は

この3つを1つですべてを兼ねることができるのです。

ものの見方を変える

というのはなかなかというかとても難しいでしょう。

ところが、マジックを練習することでものの見え方が
変わってくるとしたら???

ということで、私も日々練習中です。

ぜひ一緒に練習してまいりましょう!


2021年8月3日火曜日

無駄な抵抗は・・・

私達には先人と呼ばれる人がいるおかげでゼロからスタートしなくてよいということがある。

今ある生活スタイルのベースは先人が築いてくれました。

先人の知識や経験がなければ、ゼロから家造り、食料確保、身の危険を守ることから初めなければいかにところ、先人が作ってきてくださったものがあるからこそ、その続きからスタートしています。

ところが、今いる先人の話というのは、素直に聞かれないことが多くはないでしょうか?

先輩と言われる人が

「○○したほうがいい、☓☓しないほうがよい」

といっているにも関わらず同じ失敗をしてしまってはいないでしょうか?

それこそ無駄な抵抗をしている以外の何者でもありません。

先人の教えを無視して我流でいってしまうから私達の成長は2000年前と比べ、
あまり変わっていないということになってしまいます。

先人は経験から物事を行っています。

ぜひ、無駄な抵抗をやめ真っすぐ進んでいきましょう!

その方がその先の世界に早く近づくことができるはずです♫

好きなことを仕事に?!

いっとき、 好きなことで稼ぐ ブームで自分の好きなこと探しにはまったことがあった。 自分の好きなことは何だろう? 人と関わること 企画すること こどもの未来に関わること 考えれば考えるほど頭の中でぐるぐるまわるものの どれもしっくりこなかった。 それもそのはず。 好きなことと仕事...