自分は今まで、様々な仕事をしてきましたが、表面的に携わってきたものの、極めたことがない・・・そんな引け目を感じていました。
案の定、師匠からも「なんでもいいので一つのことを極めましょう。そうすることで、見えない景色が見えますし、味わったことのない達成感が得られます。また、一つのことを極めることで他のことをやるとしても、何でもうまくいきます。
何をやってもうまくいく方というのは、一つのことで成し遂げたことがあるので法則がわかっているのです。」
というお言葉をいただきました。
「何を極めればいいのだろう?」
もしそんな疑問をお持ちの方がいたら、迷わず今されていることに集中されることをおすすめします。
自分は、「自分は何に向いているのだろう?自分の天職はなんだろう?」と外に外に答えを探し続け時間とお金と労力を無駄にしてきました。
そのとき携わっていたことを極めていたら今頃その道のプロフェッショナルになっていたでしょう。
ところが、目の前のことに集中せずほかに他に答えを探していたため、結局そのときに携わっていたことも中途半端に終わらせてしまいました。
一方、師匠は、今までいろいろな業務に携わっていらっしゃいましたが、どのみちにおいても誰よりも専門家よりも一流レベル。
ですので、今は神業的に何でもこなされるという次元が違うところにいらっしゃいます。
でも、それは、今すぐどうこうすればできるものではなく、日々の積み重ね以外の何者でもないのです。。。。
私は、そのことに気がつくのに何十年もかけてしまい、正直、後悔しかありません。
が、気づいたときがタイミング!ということで、今から一歩一歩始めています。
ぜひ、目の前のことを極める!という姿勢で迷わずまっすぐすすんでまいりましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿