2021年3月1日月曜日

どこまで謙虚にいられるか?

 「もう少しお金があれば・・・」

「もし○○だったら○○できたのに」


人は人と比較をして、自分に足りないものを探しては

ぐちや文句を行ってしまいがちですが、

あるものに目を向けてみると違って見えるのではないでしょうか?


師匠は、豊かな富に恵まれていますが、何もなくても幸せでいられる

というお気持ちが誰よりも強いです。


それは様々な経験、ご苦労をされてきたというのもあられるかもしれませんが

足るを知る

ということを理解し、実践されているからでしょう。


師匠の生き方を見ていると自分がいかに欲にまみれ

謙虚さを失っているかはっとさせられます。


寝るところ、食べるもの、着るものがあって

危険におかされているわけではない国、日本。


世界でもまれな国ではないでしょうか?


ところが、この平和さからか


平和ボケ

感謝さの欠如

人との比較

洗脳まみれの考え方


からか世界でもまれに見る幸福度の低い人種になっているのは

悲しい現実です。


では何が問題なのでしょうか?


当たり前の基準がずれている

あるものに目を向けていない

本質を見失っている


でも、私達の心は知っています。


その心の声をきくためにはシンプルになる必要があります。


自然にふれる

普段と全く違うことをやってみる、

行ったことがない場所に行ってみる

何もしない


不意の事故や病気、身内の死などから世界観が変わる

ことはおおいでしょうが、できれば普段の生活から

大事なことに気がついたほうが失うものは少ないはずです。


ぜひ、ご自身が傲慢になっていないか?

謙虚さを忘れていないか?


対話をしてみるのもいいかもしれません。



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