2022年8月1日月曜日

世界の偉人に学ぶ「言葉の力」変化を起こす話術とは

 これはForbesの記事のタイトルですが、自分の師が
まさに行っていることと共通していたので取り上げてみました。



---『フォーブスより引用』---


コミュニケーションの達人は、自分の前に存在した

コミュニケーションの達人から影響を受けている。


キング、ケネディ、チャーチル、リンカーンといった

人々は全て、言葉とリーダーシップを他者から学んでいたそうだ。


例えばキングは、フォーカス・フィーチャーズの短編映像にも登場したアフリカ系米国人の米植物学者、ジョージ・ワシントン・カーバーの言葉を研究したほか、公民権運動の指導者ベンジャミン・メイズからも影響を受けた。メイズはキングが通ったモアハウス大学の学長で、学生たちに毎週、示唆にあふれた説教をしていた。


キングはメイズの説教から、演説の中に歴史上の言葉や事実を織り交ぜることを学んだ。他の偉大な演説家の多くと同様に熱心な読書家だったキングの演説には、ソローやトルストイ、ロングフェローやエマソンの言葉が引用されている。



「リーダーシップと学びは、互いに欠くことができないものだ」と述べたのは、ジョン・F・ケネディだ。彼も、執筆・演説の学習を常に怠らなかった。チャーチルを敬愛していたケネディは、その言葉遣いを細部まで研究した。ケネディはチャーチルについて「彼の言葉のまばゆい光が、英国民の勇気を奮い起こした」と語っている。


少年時代のケネディは病弱で、病院で過ごす時期が長かった。あるとき見舞いに訪れた家族の友人は、まだ10代の彼がチャーチルの第1次世界大戦回顧録を読んでいるのを見て驚いたとされる。ケネディは、チャーチルの演説の「魅力にとりつかれていた」と言われている。


フォーカス・フィーチャーズの特集短編映像では、フランクリン・ルーズベルトの妻、エレノア夫人の次のような言葉も紹介されている。「良いリーダーは、自分たちのリーダーに信頼を置くよう人々を触発する。偉大なリーダーは、自分たちに自信を持つよう人々を触発する」


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歴史上の偉人と同様、自分の師は、言葉の力を知り学び活用されています。

また話し方、間の取り方、ジェスチャー、抑揚など、

その言葉を最大限に生かす術も常に実践、実験、実証されその精度を高め続けられている。



一方、多くの人は感情のまま何も考えずに言葉を乱用し

そこから問題や損失を生み出し自分の理想とは遠のいていっています。


言葉は人を傷つけることもできるし、癒やすこともできます。


憎悪を燃え上がらせることもできるし、士気を高めることもできます。


損失を招くこともできるし、富を得ることもできます。



言葉によって

自分が作り出す世界が変わっていくのです。


特に、人に発する言葉だけではなく自分自身に語りかける

言葉を慎重に選ばなければいけません。


なぜなら、自分の言葉を一番聞いてるのは自分だし、

自分の言葉によって一番影響受けるのも自分だからです。



いかに言葉をうまく使うか私たちはもっと意識を高めていかなければいけません。


話すという誰にでもできる当たり前すぎること。


ここを意識をするかしないかで人生が決まるとしたら。。


ぜひ今一度見直すきっかけにしていただければ幸いです。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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