日課編⑥瞑想

 今回も日課編です。

あなたは瞑想されますか？

私自身、瞑想をやったことはあったものの師匠に出会うまで
瞑想がこれほど大切なものとは理解していませんでした。

人間は１日に８００００回考えごとをするそうと言われています。

一日は、60秒×60分×24時間ですので、86,400秒、つまり常に何かを考えているということになります。

これでは、正しい判断や決断ができるはずはありません。

瞑想をすることで、これらの余分なエネルギーを費やす必要がなくなります。

そして、本当に自分がどうしたいのか？
がよりクリアになります。

⑥瞑想

瞑想と聞くとやはり宗教的な考え方に直結される方が多いでしょう。あのグーグルでも社員のリラックスに必要だということで宗教観を抜いた部分で瞑想を行っています。瞑想にはいくつもの宗教的概念が入り込んでいますが、この概念をとっぱらいますと精神を集中させるということに特化した部分になるかと考えます。私達が考える瞑想というのはこういう部分を意味しております。

実際に瞑想の素晴らしさは、あなたも聞いたことがあるでしょう。

スティーブ・ジョブズをはじめ、世界で偉業をなし得た人たちはみなやっているこの瞑想。

例えば、私達は毎日８０００もの考え事をしていると言われていますが、瞑想はこれをシンプルにしていく効果があります。

精神科医の先生によると下記のような効果があるそうです。

■期待できる主な効果

1. 左前頭部を活性化させ、気分が高まる。

2. 脳内の島、海馬・前頭前野皮質といった部分に作用し、注意力や思いやりなどの心理的機能の改善を促す。

3. ストレスホルモンであるコルチゾールを減少させ、免疫系の強化を助ける。

4. 怒りの感情をクールダウンさせ、不安や抑うつなどの感情を落ち着かせる。

ぜひ、毎日の日課に取り入れられることをおすすめいたします。