私は、師匠に出会うまで、自分の中に下記の価値観をもっていました。
無難に
要領よく
そつなく
効率よく
素早く
今思うと恐ろしいくらい、なんと人生をなめていたんだろう
真剣に生きるのと真逆の価値観をもっていたのです。
そのため、全力投球しているつもりであってもいつもどこかに余裕を残していたように感じます。
もちろん、適当な人生をなんて考えていませんし、最高のものをと考えていましたが、それと同時にどうでもいい余計な計算をしていたのです。
時間、費用、労力、手間暇、人の目。。。。
それじゃ成功するはずはありませんよね。
この根本的なあり方のずれのせいで何をやっても何かが抜けている・・・
そんな日々が続きました。
もちろん、師匠はそんな自分のことをお見通しでいろいろな形でそのことをお伝えくださるのですが、いろいろな思い込みがある自分は、シンプルに聞けずにおりました。
そんなときです。
師匠が何を大事にされてきたかがわかったのです。
師匠は、すべてのことに真剣に熱くとりくまれてその結果が仕事の結果、プロジェクトの成果、豊かな富へとつながっていた。
ところが、自分はなんと上辺だけをみていたんだろう。
スタートしていないのにゴールを目指していたんだろう
その事に気づき、人生をやり直したい後悔の念でいっぱいになりました。
でも、人生やり直しは効きません。
気づいた今が自分のタイミング。
そう思い、今、ゼロからやり直しております。
人はなにかのタイミングで大きく変わることがあります。
病気、事故、愛する人との別れ、借金、倒産・・・
できれば痛い目に合う前に気がついたほうがよいです。
そういう意味では私は師匠のおかげで大きな痛手を被る前に大事なことに気づかせていただいたと感謝しております。
ぜひ、一つ一つ真剣に熱く取り組む姿勢で生きてまいりましょう。
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