万物の法則に不要なもの

一割の万物の法則を理解されている方々の特徴のひとつに

「自分のオリジナルをもたない」

というのがある。

一方、９割の人は、

意地っ張り

固定概念主義

マニュアル人間

自分のオリジナルを貫こうとする

私の場合、やはり欲望が邪魔してなかなか前に進めなかった。

何を基準に行動しているか？

常々、精度をあげるためにどうしたらよいかという観点で考えていたら、今まで自分がとっていた、不可解な言動はありえない。

どこかでいつも

人より上でいたいとか

よく思われたいとか

よく見せたいとか

自分の方がわかっているとみせたいとか

面倒な事はさけたいとか

早く終わらせたいとか

自分が正しいとか

自分を正当化しようとか

自分を美化しようとか

自分は特別なんだとか

自分は忙しいんだからとか

自分の間違いを認めたくないとか

思い返すと、判断基準が常に自分中心で

精度をあげるところに意識が向いていなかったためだ。

自分にとっては、当たり前すぎるものの目には見えないこうした概念的なものはぜひ注意が必要です。

この部分ができていないと成功はない。

もし、あなたが

「自分は○○したいのになぜかできない」

「自分は○○するつもりなかったのに」

と、自分が意図する行動と異なる行動をとっていると感じているならば

ぜひ、自分を深堀りしていただきたい。

自分はなぜ○○という行動をとっているのか？

▶　○○と思われたい

▶　○○と思われたくない

など、実は自分の欲望を満たそうとしていることが本来の目的からずれてしまう結果になっている場合が多い。

すべては自分が選択し行動しているという自覚をもってそれを受け入れ、改善していっていただければ幸いです。