2021年4月27日火曜日

武士道

 武士道(ウェブサイトより抜粋)

武士道精神の意味とは

武士道精神とは、徳川家より昔の時代は戦争が多く内戦が激しい時期であったため、武士道というものに戦歴や武功、勇敢な働きが必要不可欠と考えられており、外的な結果を重んじる傾向にあったことがわかっています。しかしその後の徳川の時代では200年以上の間平和な時代が続いたため武士道の概念が外的な武功などではなく、内面的な信念として表す様になったのです。こうした傾向は、1642年に出版された「可笑記(かしょうき)」の武士道論で述べられています。この中で書かれた内容には武士道の定義として、「嘘をつかない」「軽薄でない」「こびない」「裏表なく」「貪欲でない」「礼儀正しく」「自慢しない」「驕らず」「人を避難せず」「忠実」「仲間と仲が良く」「小さいことを気にせず」「慈悲深く」「義理が強い」「命惜しまぬ事ばかりを良きとしない」などを挙げています。この様な人になりたいと今みても思いますよね。これらの武士道の考えを心に刻むことを武士道精神といいます。


とは、日本人として誇るべき日本人としてのあり方の1つでは無いだろうか?


師匠は、日本人と言うことに対して誇りとプライドを持たれています。


ただ最近の日本人は、国際社会に出たときに通用しないレベルが低い人たちも多いというのが現状です。


そのことに対し、常日頃から警鐘を鳴らされております。


私自身海外に行った時に日本人の意識の低さを目の当たりにし、これでは日本と言う国のレベルがどんどん下がっていってしまうと危機感を感じました。


それではどうしたらいいのでしょうか?


実は単純明快なことなのです。


上記にも書きましたが


武士道の定義として、「嘘をつかない」「軽薄でない」「こびない」「裏表なく」「貪欲でない」「礼儀正しく」「自慢しない」「驕らず」「人を避難せず」「忠実」「仲間と仲が良く」「小さいことを気にせず」「慈悲深く」「義理が強い」「命惜しまぬ事ばかりを良きとしない」


つまり師匠の常々おっしゃるように目的に向かってシンプルにまっすぐ進むだけなのです。


そして精度を上げ続けること。これに尽きるでしょう。


師匠は正直何もしなくても生きていけるだけの潤沢な資産や人脈をお持ちです。


ところが誰よりも仕事をし誰よりも精進し誰よりも謙虚にまっすぐに進み続けられています。


こういう姿勢こそが武士道の生き方なのではないかと強く感じます。


言葉で言う事は簡単です。ところが行動し続けないと全く意味がありません。


その人に置かれている状況や仕事内容それらは一切関係ありません。


自分の人生にいかに責任を持ちプライドを持ちまっすぐにシンプルに行動し続けられるか進み続けられるかどうかそれこそが武士道なのではないでしょうか?


今までもし適当にしてきたこと、

あいまいにしてきたこと、

見て見ぬふりをしてきたことなど


あればそこから見直し改善していく。


それこそが武士道なのではないでしょうか?


日本人としてせっかく生まれてきたのですから誇りを持って日々生きてまいりましょう!





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