一を聞いて十を知る
"物事の一部を聞いただけで全部を理解できる。賢明で察しのいいことのたとえ。一を以て万 (ばん) を知る。"
師匠からよく言われる言葉ですがどうしても1聞いて1するので精一杯になってしまう。
それはなぜか?
大きな視点で物事を見られていないことが大きいと感じています。
師匠のお言葉はつねに
精度を上げる
いうのがありますが、精度を上げることに限界はありません。
そのため、日々日々精進されています。
一方多くの人がちょっとやって満足してしまい、それ以上は無い。
また、自分の事しか考えていない。
例えば、ゴミを捨てるとき。
自分の家からなくなれば道端が汚れていても関係ない
そんな考え方では精度も何もあったものではありません。
いかに大きな視点で物事を捉えられるかとても重要です。
そもそも自分は何のために生きているのか?
死にかけたり、大事が起きた時に人は謙虚になったりしますが、普段から謙虚な心で生きていたら自ずと色々な事が見えてくるのではないでしょうか。
自分自身、すぐに調子に乗ってしまいがちなので、この言葉を肝に銘じ日々精進したいと考えております。
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