人間になるということ・・・

私は、今まである限られた世界の中で生きてきました。

都会のある程度作られた世界で一部でしか通用しない世界。

その世界の事柄はその世界でしか通用しないのにも関わらず

自分はその中で生きていけている＝どこでも生きていける

という大きな間違いをしておりました。

その世界はまさに井の中の蛙。

一歩外に出るとなんにも役に立たない肩書や知識、経験だったりします。

本当の知識や経験とは普遍的なもので国が変わろうが時代が変わろうが

通用する本物の知識です。

私は、師匠に出会うまで、本物の知識や経験を身に着けずに生きてきてしまい

今になっていかに自分が何もできないか痛感しております。

その中の一つ、火を起こすということについてお言葉をいただきましたので

ご紹介しましょう。

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 霊長類 で 火を起こせるのは 人間だけです。 人間に なる ということは

 基本 火を 操ることが できないと ダメ。 なにも ない ところから 炎を 

作れるくらい 出来ないと ダメ それから もう一歩 進めば 消えた マッチを 

また つける とか 掌に 火を出せたり とか そういう 進化が 必要ですが 

まずは 常識的 に 炎 を 毎日 つける こと 消すこと。

 それだけ やってください 消すことは 消える まで 待つ事です。

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お恥ずかしながら自分は薪ストーブを設置したものの

何ヶ月もまともに火を起こせずにおりました。

そのため、薪スト−ブの良さが全くわからず

あまりの寒さから灯油ストーブを使うというなんとも馬鹿なことを

しておりました。

先日、師匠から火の起こし方を学んでからようやく

薪ストーブの良さ、火の起こし方のコツなどを理解し

そこから人生がまるで１８０度変わったくらいハッピーな

気分になったのですが、一方で、自分の無知さ、非常識さを

目の当たりにしました。

本物の知識・経験というものは、お金で買うことはできません。

実装されているもので、それさえあれば何も持たなくても

いろいろなものを自分で生み出すことができます。

ぜひ、あなたが学んでいるものが本物の知識や経験かどうか？

だれかが仕掛けた罠？！にひっかっかっているだけではないか？

見直してみてください。

私は罠というかエセ知識に大量な時間とお金と労力を費やし

何も手にしていないという状況を経験しているため

心から叫んでいます。私と同じ過ちをしないでください。

本当の道をまっすぐ進んでまいりましょう！