物事には、誰がどのようにやっても結果が同じということがあります。
例えば、料理。
決められた材料をそろえ、手順通りに作っていけば、同じものができる(はず)
ところが、微妙なタイミングや分量、順番を独自の方法に変えてしまうかたが
いたりします。
その結果、まるで別のもの?!のような出来上がりになってしまう。
ですので、プロの味を目指すのであれば、
プロがやっている行動を一ミリも違わず真似なければいけません。
そこに、独自性は全くないのです。
万物の法則も同じで
一ミリも違わず行動しなければなりません。
逆に、性格や性別、年齢など関係なく一ミリも違わず行動
しさえすれば必ず結果は出てまいります。
なぜなら法則だから。
1+1=2
3×2=6
となるように
計算式が決まれば答えは自ずと決まる
ところが、9割の人は
1+1.5にしてみたり
3×1+3×2にしてみたり
と独自アレンジしてしまうので
答えが成功者と同じにならないのです。
それらを邪魔するものはなんでしょうか?
自我
欲望
不安恐怖
執着
など、オリジナル性です。
ここで、誤解していただきたくないのが、個性を捨てろというのではありません。
あることを成し遂げるためには必ずルール原則があるということです。
この成し遂げる以外のことに関してはオリジナルは出すべきですが
この成し遂げる部分をもし成功者と同じ結果にしたいのであれば
この部分は必ず守らなければいけないのです。
1ミリも違わず行うという言葉はさらっときくと
ふーんと聞こえてしまうかもしれませんが
とてつもなく難しいことです。
ただ、だからこそ、これを実践したらうまくいく。
せっかく法則がわかっているのでしたら
のっとってうまくいきたくはありませんか?
私自身、独自性の強さにうまくいくどころか
悪くことを進めてしまうということがあり、
ようやく目が覚めました。
万物の法則は、秘宝であり、取り扱い注意の危険物
だということを十分に踏まえ、取り組むのであれば
ぜひ全力で、全身全霊で取り組んでみてください!
万物の法則
(師匠がおっしゃる物事の原理原則)
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