世の中にはバランスというものがあって、例えばいいことがあればわるいことが
悪いことがあればいいことがある。
人生禍福縄のごとし
という言葉もあるように、先人もこのことを気がついていたのだろう。
師匠のすごいところは、こういう法則があるならばと普段から自分はマイナスになる行動をとるようにされているのです。
マイナスとプラスが対になっているため、自らマイナスをつくっておけば自ずとプラスがやってきます。
ほとんどの人は、逆で、得しよう、損しないようにしようとプラスばかり求めてしまうため
思わぬマイナスが突然訪れてしまうのです。
しかも、このマイナスの中身は関係しないそうです。
要は、100円損しようが10000円損をしようとも一回は一回だそうなのでそれだったら金額は大きくないけれどあることでマイナスを作っておけば、大事に至らなくていいということになります。
ここでのポイントは、マイナス時に心がきつくなるということ。
100円でも「あー、もったいないことをした」と思う方と
100円で「こんな簡単にロスが終わった。ラッキー」と思う方では、前者しかロスト扱いになりません。
ぜひ、普段からマイナスを心がけてください。
不意な大事ほど、心身ともに気をつけてください。
世の中はバランスです。
楽ばかり
特ばかり
助けられてばかり
今までプラスばかりの人生だったとしたら、
今すぐにでも勘得方、行動を変える必要があります。
ぜひ、法則に則った行動をとってまいりましょう!
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