2022年7月12日火曜日

なぜブレーキオイルをかえる必要があるのか?

普段何気なくやっていることなどございませんか? いざ「なんで?」「どうして?」という理由まできちんとしっていたら 忘れることがありませんし、そうしたくなるものです。 今回は、車の部品を例に上げてみますね。

■ブレーキオイルを変える理由について ブレーキオイルは鉱物油ではなくどちらかと言うと植物油に近い成分ですので酸化すると中に気泡が入ってしまいます。中に気泡が入ってしまうと圧力がかかりにくくなるためブレーキを踏んだときにブレーキがかかりにくくなり事故につながる恐れがあります。 そのため1年に1回、少なくとも2年に1回は強制的に変えることをお勧めいたします。 ■エンジンオイルを変える理由について ピストンとシリンダーが動く際の摩擦から鉄粉がエンジンオイルに混ざってしまいます。鉄粉が混ざっているオイルを使い続けてしまうと内部が傷ついてしまいます。またフィルターが機能していれば鉄粉を除去することができますがフィルターが詰まってしまうと結局鉄粉入りのエンジンオイルが循環しエンジンの故障につながってしまう恐れがあるため定期的に変える必要があります。 ■冷却水を変える理由について ラジエーターは鉄でできているため水が入っていると錆びがおきます。中でサビがおきてしまうと詰まってしまいオーバーヒートの原因になります。そのため1年に1回、変えることをおすすめします。 いかがでしょうか?

ただ、オイル交換を進められるよりも上記のようなことを言われたら変えようと思うのではないでしょうか? 「なぜ?」「どうして?」 はとても大切ですね。

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