私はあるネットワークの会員で、自分の存在感をアピールするために毎週勉強会に参加していました。
ところが師匠から月一回で良いと言われました。
なぜなら、月1回程度毎月参加していることで人は毎月必ず来る人だと認識を持ってくれつつ、自分の時間を守ることもできるからです。
ところがこれが2ヶ月に一回になってしまうと
『あの人はたまにしか来ない人)
という印象になってしまいますし、逆に毎週行ったとしても月一回程度参加する印象とそれほど大差がないからです。
この最小の労力で最大の効果を上げる絶妙なバランスを師匠はご存知なのです。
師匠には、数多くのお知り合いの方がいますがその関係性がどの方もどの方もとても深い。
皆様にとって、師匠は自分の中では特別な存在と言う位置づけになっております。
人一倍お忙しいにもかかわらずなぜそんなような深い関係性を築けるのか?
そちらにもコツがありましてこまめに連絡をされていること、
連絡するときはその方にとってとても大切な局面に合わせていらっしゃること
があります。
その局面と言うのはお誕生日と言うものではなく例えばピアノ演奏されることであればその方のピアノの発表会が始まる前にご挨拶に行く
などです。
その方その方にとって大切な局面は異なりますのでまずその理解から始まり、その方の好みや特徴、性格などを把握されてその方がとても喜んだり印象に残ったりそういうタイミングを抑えて定期的に行動されているわけです。
人間関係にいたっても本当に精度が高くこういうことを精度を上げると言うのかと日々学ばせていただいております。
せっかく人と関わるのでしたら最小限の力で最大の関係性を築く
最小限の力で最大限の品質の高い仕事をする
最安のお金で最高の品質サービスを受ける
そのためには常々情報収集され知識を蓄え人間関係を築く、そういう日々の努力が必要となります。
これらがうまく重なり合ってまるで奇跡のようなことがどんどん起こってくるわけです。
まずはご自身の時間をただただ使うのではなく限られた時間をどれだけ最大限に生かせるかそこを意識しながら行動されるとよろしいんではないでしょうか。
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