二兎を追う者は一兎をも得ずとは、欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することのたとえ。
とてもわかりやすい例えだが、実は私たちはよくこのようなことをやっていることにすら気がついていない。
お恥ずかしながら私は師匠に出会うまで効率優先に考えていたため、目的優先ではなくついでになになにした方が効率が良いと考えまさになんとも得ようとしていたのだ。
そして結局1つも得られないと言うことにすら気がついていなかった。
例えば仕事で阿蘇にいったとしましょう。
とても有名な温泉がありました。
成功者は温泉はまた別の機会と言って仕事が終わり次第戻るのですが成功しない方のパターンはせっかく阿蘇まで来たんだからついでに温泉に寄って帰ろうかと温泉に寄ってしまうのです。
せっかくどこどこまで行ったからついでに近くのスーパーに寄って帰ろうとか
はるばるお友達の家に行くのだからそのついでに仕事の打ち合わせもして帰ろうなど
何を目的としているのか本末転倒になってしまう。
私たちは目標達成に最優先しなければいけない。
もしその近くのスーパーに寄りたかったらいちど家に帰って改めて買い物だけのためにスーパーに出向くべきである。
私たちはいろいろ総なめにすることを目的としているわけではなくて、目的をきちんと達成していく事が重要なのでここを勘違いしないようにしないと一生成功はできないとなってしまいます。
ぜひめんどくさいとか考えるのではなく目的は1つずつ達成すると言うことを意識して行動していただければ幸いです。
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