今回はある事例をもとにご紹介します。
あなたが物販をしていたとしましょう。
それがなかなか売れず在庫としてずっと残ってしまっている。
このまま持っていても仕方がないのでリサイクルショップに持っていって販売する。
もしくは知り合いに譲る。
売値はリサイクルショップの方が高い
こういう場合あなたはどうしますか?
ここで師匠の場合どうするかというともちろん後者を選ばれます。
何故でしょうか?
リサイクルショップに行った場合現金を手に入れますがそれ以上でもそれ以下でもありません。
ところが後者を選んだ場合人とのお付き合いが生じます。
現金は少ないかもしれませんが人脈と言う財産が生まれるのです。
声掛けは1人ではなく何人もの方にすることで多くの方との接点ができますし割実際に購入してくださった方とはより深い付き合いが生じます。
そのことで人脈と言う資産ができるわけです。
この関係はプライスレスでしょう。
今後のお客様になるかもしれませんしお客様がお客様をご紹介くださるかもしれません。
師匠はこのようにしてたくさんの人脈を築かれてきました。
一方リサイクルショップを選び続けたAさんは手元に今何も残っていません。
もちろんリサイクルショップで販売した利益を投資や資産運用に回し続けてたとしたらある程度の資産を築いていたかもしれませんが残念ながらそのキャッシュは日々の生活費に消えていってしまったので結局何も残っておりません。
もしあなたに選択権があるとしたらぜひ将来につながる方を選んでください。
資金に余裕があるのであれば今欲しいものを買うのではなく将来お金を生む方を選択してください。
もしくは転売できるようなものに変換するですとかもしくは人のために使うのも良いかもしれません。
私たちの日々の選択が大きな差を生むと言うことを今回の事例で改めて実感しました。
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