方丈記の一節
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
仏教の根本思想である無常観とは、「変わらないように見えても変化しないものなどなく、すべては常に変化していて、やがて滅んでいく」という思想です。
私たちの毎日も同じような流れだから変化がないと思ったら大間違いです。
世の中は変わっています。
前に進んでいます。
そんな中、もし自分が今と変わらないとしたらそれ自体で遅れをとって取り続けていると言うことになります。
昔と比べて今は変化が早いです。新しい技術やテクノロジーが生まれサービスが生まれその流れについて勉強しておかなければ新しいサービス提供を受けることもままならなくなってしまいます。
自ら勉強すると言うこと自体を当たり前の習慣にしていかないとどんどん格差が出てきます。知識があるかどうかは経済力も直結するでしょう。
富める人、知識がある人がさらに富を得て
昔からの流れに固執している人がどんどん苦しくなるでしょう。
ですからぜひ積極的に学びを取り入れていただきたいと考えております。
まず1つ決めそこを深掘りしていく。その事は知識に幅が広がりを持たせるはずです。
そしてここで重要なのは継続し続けることです。
簡単な事柄であればその時に意味を聞いて理解した気になるでしょう。ところが家に帰ったら忘却のかなたに。。。
などという事になりかねません。
ぜひ深堀し続けると言う意識で勉強を進めていっていただければ幸いです。
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